今日は一匹。朝、桟橋に行ってワームをフォールさせたが、ノー・リアクション。あれ。不思議だ。桟橋の下にバスがいない!
で、桟橋から遠くに投げて水面から30センチほどの深さをスイミングさせていると、かなり遠くでバイト、昨日の夕方と同じパターンだが、ようやく一匹釣った。
秋になって(日向でもシャツだけでは寒い)水の中も過ごしやすくなったためか、バス君達も桟橋などの日陰に涼を求める必要はなくなり湖中に広く散っている様子。夏の間は涼しいポイントだけを攻めて居ればよかったのに、俄然難しくなった。ボートを出して、風上は小作沖の梁から風下は山梨中央銀行前の草むらまで、ウィードエリアを広く底引きしたが(テキサスリグにシャッドテールグラブ)反応がない。ボートで釣るのはリアクションを取るのが難しく、まだよくわからない。少なくともたくさん漕いだので腰の筋トレになった。
午後からは釣りと言うよりはキャスティングの練習。ベイトタックルでピッチング(振り子の原理でロッドをしゃくり上げてルアーを飛ばす手法。距離は出ないが正確性にすぐれている)。メカニカルブレーキの調整が微妙で今までうまく投げられなかったものだが、うまく調整すると結構飛ぶようになった。10メートルほど先で浮いている木の葉っぱめがけてその50センチ以内にルアーを落とす練習をする。結構近くに落ちるようになった。でも風上方向にピッチングしたりルアーが高く上がってしまったりなんかするとすぐバックラッシュが起きる。一に練習、二に練習だ。
最後はキャスティングの練習と割り切って、テキサスリグのグラブはやめてスウェイバック・スプークに替える。メカニカルブレーキを緩めてオーバーヘッドで思いっきり投げるとビユーンと遠くまで飛ぶので気持ちがいい。何だか急にうまくなった気分。
1 件のコメント:
親指の腹が痛いです。針で刺した上にサミング(ベイトリールに親指でブレーキをかけること)をたくさんやったためか水ぶくれしている。サミング胼胝が出来るといよいよ一人前?
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